立教大学の末次正幸教授が発明した、細胞を使わずに長い環状DNAを合成・増幅する技術を実用化するため2018年に設立された。2023年に米モデルナが買収した(契約発表時の金額は8,500万ドル)。
主なメンバー1名
- 平崎誠司代表取締役CEO
最終確認 2026-09-28(10日前)掲載情報は編集部作成
- 累計調達額14億円推定を含む。非公開1件を除く
- 直近の調達から52か月3回の調達
基礎論文・研究成果
1本- 2017年Exponential propagation of large circular DNA by reconstitution of a chromosome-replication cycleNucleic Acids Research ・ DOI 10.1093/nar/gkx822会社が自社サイトで Scientific Publication として掲載。著者は Crossref の登録情報。
製品と到達段階
5件OriCiro Cell-Free Cloning System
DNA断片の連結と環状DNAの無細胞増幅を行う研究用試薬キット。2022-08に販売終了。
OriCiro Cell-Free Switching System
手持ちのプラスミドにOriCカセットを導入し無細胞増幅可能にする試薬キット。4-13 kbのベクターが対象。
OriCiro Amp Kit
環状DNAの増幅反応のみのキット。最大10μgの高純度スーパーコイル型DNAを得られる。
長鎖DNAライブラリ受託サービス(共同開発)
独自技術によるオンデマンド受託。長鎖DNAのカスタムライブラリ作製など。
無細胞DNA技術のライセンス
プラスミドDNAや合成遺伝子の開発・製造向けに、無細胞の連結・増幅技術をライセンス。
コメント
- 出身研究室Coming Soon
- 投資家Coming Soon
- DEEPPOINT編集部Coming Soon
資金調達
3件| 発表日 | ラウンド | 調達額 | 引受先 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 2022/06/06 | シリーズB | 非公開 旭化成メディカルが初の事業会社投資家として参画。額は非開示 | 旭化成メディカル | |
| 2021/07/20 | シリーズB | ¥10億 第三者割当増資8億円(UTEC・ITV)と日本政策金融公庫の資本性ローン2億円の合計。累計調達14億円 | 東京大学エッジキャピタルパートナーズ、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ、日本政策金融公庫 | |
| 2019/04/08 | シリーズA | ¥4億推定 360万ドル(約4億円、1ドル=約111円で換算)。UTEC の単独出資で会社設立と同時に発表 | 東京大学エッジキャピタルパートナーズ |
社史
6件2023
- 2023年1月4日被買収モデルナが8,500万ドルで買収する契約を締結したと発表。プラスミドDNAの無細胞合成・増幅技術を取得する狙い。Moderna, Inc.
2022
- 2022年8月8日出来事経営資源の集中のため、試薬製品の製造・販売を即時終了
2020
- 2020年9月30日上市・量産無細胞で大型環状DNAを増幅するOriCiro Cell-Free Cloning Systemを発売(非営利機関向けは2020-10-16から購入可)
2019
- 2019年4月8日出来事シリーズAで360万ドルを調達して事業開始(UTEC)東京大学エッジキャピタルパートナーズ
2018
- 2018年12月創業オリシロジェノミクスを設立(立教大学の末次正幸氏の技術を基にした事業化)。
時期不明
- 商号変更法人番号1010401142496の現商号は「モデルナ・エンザイマティクス株式会社」。Moderna, Inc.
知財
公的DB0特許0意匠0商標国内・法人名義。特許庁データ 2026-10-01 時点。海外出願あり
gBizINFOの日本特許は0件。自社サイトは US 10,301,672 とその関連特許で製品が保護されると記載。
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