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東北のディープテックスタートアップ58社

東北に本社を置くディープテックのスタートアップ58社を収録。累計調達額(公開分)は1,065億円、13分野のうち社数が多いのは素材・化学・医療・バイオ・半導体。地域の大学・研究機関、出資した投資家、地域の補助金、開催予定のイベントもあわせて掲載。

スタートアップ58社
累計調達額(公開分)1,065億円
収録している分野13分野
大学・研究機関発50社

分野構成

社数順

ほか3分野

調達額順の会社一覧

58社絞り込みで開く →
会社分野段階累計調達所在地
Spiber微生物発酵による人工構造タンパク質素材「Brewed Protein」を開発・量産する。素材・化学シリーズD以降744億円山形
ElevationSpace東北大学発。再突入技術を軸にした軌道上実証・回収衛星「ELS-R」による宇宙から地球への輸送サービスを開発する。宇宙シリーズB92.4億円宮城
メタジェンセラピューティクス腸内細菌叢バンクを基盤に、経口FMT(便微生物移植)医薬品と関連医療技術を開発する創薬スタートアップ。医療・バイオシリーズB59.4億円山形
MiRESSO核融合炉のブランケットに不可欠な希少金属ベリリウムを独自の低温精製技術で製造・供給する。青森県三沢市でパイロットプラント「BETA」を建設中で、2027年度の稼働と2031年度の量産プラント稼働を計画する。エネルギーシリーズA44.8億円青森
AstroX気球からロケットを空中発射する「Rockoon方式」の衛星軌道投入ロケットを開発。低コスト・高頻度・即応型の打上げを目指す。宇宙シリーズA27.7億円福島
3DC東北大学発。次世代炭素材料「Graphene MesoSponge」を開発・量産し、リチウムイオン電池向け導電助剤等に展開する。素材・化学シリーズA26.5億円宮城
ボールウェーブ東北大学発。山中一司名誉教授らが発見した球状弾性表面波(ボールSAW)の原理を応用し、超微量水分計や小型ガスクロマトグラフなど高感度センサ機器を開発・製造する。半導体調達情報なし7.8億円宮城
SPACE WALKER有翼再使用型のサブオービタルスペースプレーンを開発する東京理科大発スタートアップ。宇宙シリーズA7.1億円福島
アイラト東北大学発。医学系研究科放射線腫瘍学分野の研究をもとに、放射線治療計画を自動作成するAI「RatoAI」を開発し、医療機器プログラムとしての承認を取得した。医療・バイオシード7.1億円宮城
FOX貴金属フリー技術で酸化ガリウムウエハの低コスト量産を目指す東北大学発スタートアップ。半導体シード7億円宮城
ファイトケミカルプロダクツ東北大学発。工学研究科・北川尚美研究室のイオン交換樹脂フロー分離技術で、米油由来のスーパービタミンEなど機能性食品原料を製造する。北川教授がCTOを務める。農業・フードシード6.3億円宮城
アスター板状のアルミニウムを積み重ねた独自のコイル「ASTERCOIL」と、それを使ったモータを開発・製造する秋田県横手市のメーカー。レアアースや銅の使用を抑えつつ放熱性と通電容量を高め、EV・ドローン・発電機向けに展開する。モビリティ調達情報なし5億円秋田
テトラ・アビエーション2人乗りの電動垂直離着陸機(eVTOL)「Mk-7」を自社開発する。2024年12月に発表した機体で、航続距離200kmを想定する。前身の「Mk-5」は有人飛行試験まで到達したが、製造とキット販売を終了した。モビリティシード5億円福島
AZUL Energyレアメタル不要の高性能触媒で金属空気電池・燃料電池向け材料を開発する東北大学発スタートアップ。素材・化学シリーズA4.8億円宮城
エーアイシルク東北大学発。シルクなどの繊維に導電性高分子を染色技法でコーティングする導電性繊維「LEAD SKIN」を開発・製造し、医療用生体電極や車載向けに展開する。素材・化学シリーズA3.2億円宮城
Zip Infrastructure自走型ロープウェイ「Zippar」を開発する慶應義塾大学発の次世代交通インフラ企業。モビリティシリーズA3.1億円福島
Piezo Studio東北大学発。金属材料研究所の吉川研究室が開発した新規ランガサイト型結晶(CTGS)を用い、高温対応のタイミングデバイス・圧電センサを開発・製造する。半導体調達情報なし3億円宮城
レボルカ東北大学発。AIと進化分子工学を組み合わせたタンパク質設計プラットフォーム「aiProtein」で、抗体などの機能性タンパク質を進化させる創薬支援と自社創薬を行う。医療・バイオシリーズA2.5億円宮城
フューチャーインク山形大学発。有機エレクトロニクス研究センター(ROEL)の印刷半導体技術をもとに、銀ナノ粒子インクとフィルム型センサデバイスを開発する。眠りを見守るベッドセンサ「Vital Beats」を展開。半導体調達情報なし1.8億円山形
LiSTieイオン伝導体を用い高純度水酸化リチウムを直接製造する技術を開発する量研機構発ベンチャー。素材・化学シード1.5億円青森
NanoFrontier東北大学発。水に溶けにくい化合物を安定してナノ粒子化する技術を持ち、PFAS検出・レドックスフロー電池の電解液・冷却液・潤滑油添加剤などに展開する。素材・化学シード1.5億円宮城
SSF東北大学発。工学研究科・安藤康夫教授、医学系研究科・中里信和教授、TMR効果を発見した宮﨑照宣名誉教授により設立され、トンネル磁気抵抗(TMR)素子の高感度磁気センサを医療計測向けに開発する。半導体調達情報なし1.5億円宮城
輝翠TECHオフロード自律走行AIロボット「Adam」を開発する東北大学発の農業ロボティクス企業。ロボティクスシリーズA1.5億円宮城
サリバテック慶應義塾大学先端生命科学研究所(IAB)発。唾液の代謝物質をメタボローム解析とAIで評価する検査「サリバチェッカー」を開発し、がんなど疾患の早期発見を目指す。医療・バイオ調達情報なし1億円山形
3D Architechゲルを使う金属3Dプリンティングでミクロン単位の構造を造形し、水電解装置のガス拡散層などに応用する。素材・化学調達情報なし—宮城
Adansons東北大学発の AI スタートアップ。医学系研究科の木村芳孝名誉教授が開発した「参照系AI」を核に、生体データや機械の音・振動データから不調を検知する AI と、AI 開発のデータ管理・推論改善ツールを開発する。AI調達情報なし—宮城
ALISys東北大学発。東北アジア研究センター・佐藤源之教授の研究室で開発された地雷検知レーダ「ALIS」と地表監視レーダ(GB-SAR)を実用化し、地雷除去支援や地滑り監視を行う。佐藤教授本人が代表。防衛調達情報なし—宮城
Cool ALD山形大学発。廣瀬研究室のナノ薄膜製造研究をもとに JST START の支援を受けて設立され、室温での原子層堆積(ALD)による薄膜コーティングの研究開発・製造支援を行う。素材・化学調達情報なし—山形
CoSMIC-DX東北大学が開発した材料シミュレーションソフトウェア「CoSMIC」を活用し、企業の材料研究開発のデジタル化とシミュレーション・AI活用を支援する。素材・化学調達情報なし—宮城
EXA結晶育成と装置製造の技術を組み合わせ、光・電磁波・超音波・電子デバイス・通信向けの結晶材料とその製造装置を開発する仙台の企業。素材・化学調達情報なし—宮城
GENODAS東北大学発。DNA配列情報の取得・分析技術「iD-NA法」で農林水産物の品種識別やトレーサビリティを支援し、DNA情報の統合データベースを構築する。農業・フード調達情報なし—宮城
MK PLUS東北大学から技術移転を受けた、不燃で大電流の充放電ができる「バナジウム固体電池」を量産化するエネルギーテック企業。エネルギー調達情報なし—宮城
PlatinaPlasmids弘前大学発ベンチャー称号企業(2025年)。大学院医学研究科の藤井穂高教授が自身の研究室の成果を社会還元するため設立し、プラスミドDNA関連の創薬支援や研究用試薬・診断薬の製造販売を手がける。医療・バイオ調達情報なし—青森
RTi-cast東北大学発。災害科学国際研究所・越村俊一教授の津波数値シミュレーション研究をもとに、東北大学と国際航業・エイツー・NECが共同設立。リアルタイム津波浸水・被害推定システムを運用する。気候・環境調達情報なし—宮城
TBA東北大学発。独自のDNAプリンティング技術による検査紙を用いて、その場で結果が分かる感染症の遺伝子検査を開発する。代表は東北大学医工学研究科の川瀬三雄教授。医療・バイオ調達情報なし—宮城
TouchStar東北大学発。情報科学研究科・昆陽雅司教授の触覚研究をもとに、音や映像に触覚を同期させる信号変換技術とスマートフォン向け触覚コンテンツ・SDKを開発する。XR・空間調達情報なし—宮城
VEGEA山形大学発。同大工学部の特許技術「常温除湿乾燥」による乾燥機の製造・販売と、同技術を用いた農産物・食品の加工を手がける。代表は有機EL研究で知られる城戸淳二教授。農業・フード調達情報なし—山形
アイカムス・ラボ岩手大学と共同開発したプラスチックマイクロ歯車技術をもとに、マイクロアクチュエーターと電動ピペットなど液体制御装置を開発・製造する。岩手大学の教授陣が設立時から出資・顧問として関わる。ロボティクス調達情報なし—岩手
アルファテック山形大学発。西岡昭博教授が発明した温度制御型粉砕技術「Amorfast」により、水を使わず一瞬ででんぷんやセルロースを非晶化し、飼料・食品・バイオマス分野へ展開する。農業・フード調達情報なし—山形
いおう化学研究所岩手大学発。岩手大学工学部で開発された機能性有機化合物トリアジンチオールによる異種材料の分子接合技術を核に、受託研究開発・分子接合剤販売・ライセンス事業を展開する。素材・化学調達情報なし—岩手
インセムズテクノロジーズ慶應義塾大学先端生命科学研究所(IAB)発。シースレスキャピラリー電気泳動-質量分析用のインターフェイスを開発・販売し、高感度なメタボロミクス研究を支援する。医療・バイオ調達情報なし—山形
エクサジュールテクノロジーズ岐阜大学発。「岐阜大学発の脱炭素化技術の社会実装を推進する」ことを掲げ、水素・アンモニア関連機材や脱炭素化設備の開発・設計を手がける。2025年に遊佐町・岐阜大学と内閣府SIP事業に関する三者協定を締結した。エネルギー調達情報なし—山形
スターチテック秋田県立大学発。イネ澱粉生合成研究の成果をもとに、大学育種の高アミロース米・高レジスタントスターチ米を核とした澱粉の構造・物性解析、高付加価値食品への加工、商品開発コンサルティングを手がける。農業・フード調達情報なし—秋田
トレ食北海道大学発認定スタートアップ。もみ殻やトマト茎葉などの未利用農業副産物から独自技術でセルロース・リグノセルロースを抽出し、樹脂補強材など次世代素材の原料として供給する。素材・化学調達情報なし—福島
パワースピン東北大学発。国際集積エレクトロニクス研究開発センター(CIES)の遠藤哲郎教授の研究成果をもとに、スピントロニクス省電力半導体の回路設計・試作サービスを提供する。設立時は東北大学ベンチャーパートナーズの100%出資子会社として起業した。半導体調達情報なし—宮城
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ慶應義塾大学先端生命科学研究所(IAB)発。血液・尿・組織などの代謝物質を網羅的に解析するメタボローム解析の受託と、疾患診断バイオマーカーの研究開発を手がける(東証スタンダード上場)。医療・バイオ上場—山形
フェルメクテス慶應義塾大学先端生命科学研究所(IAB)発。納豆菌を新たなタンパク質源として活用し、環境負荷の小さい微生物由来タンパク質「kin-pun」の製造と食品応用を進める。農業・フード調達情報なし—山形
マテリアル・コンセプト東北大学発。小池淳一教授が開発した銀代替の低コスト銅ペーストを太陽電池や電子部品の配線用に量産する。CTOを小池教授が務める。素材・化学調達情報なし—宮城
ミューラボ福島大学認定第1号のベンチャー企業。大学の技術シーズであるクラウン減速機や立体カム機構を製品化し、動力伝達コンポーネント・アクチュエータを開発・製造する。2024年にスター精密等から約1.5億円を調達した。ロボティクス調達情報なし—福島
メタジェン慶應義塾大学先端生命科学研究所(IAB)発。腸内細菌叢と代謝物質を統合する「メタボロゲノミクス」を基盤に、便から健康情報を抽出し「腸内デザイン」による商品・サービス開発を進める。医療・バイオ調達情報なし—山形
ライフラボラトリウェアラブルセンサーとビーコンで人の動きと位置を計測し、データ解析で工場などの作業改善につなげる屋内位置情報システム「LifeAnalyzer」を開発する。ロボティクス調達情報なし—宮城
リピドームラボ秋田大学発。リピドミクス研究の第一人者・中西広樹代表が設立し、独自の質量分析技術で数千種類の脂質を一斉に測定・解析する。受託解析とアカデミア向け研究開発支援を展開し、2025年に東京・高輪のLiSH Labへ進出。医療・バイオ調達情報なし—秋田
ルーパーツ東北大学の朱鴻民教授が開発した溶融塩電解の技術「UpLOOP」で、アルミニウムのスクラップを高純度の資源に再生するアップグレードリサイクルの実用化を目指す東北大学発のスタートアップ。2025年10月に設立された。素材・化学シード—宮城
炎重工筑波大学発。岩手県滝沢市に本社を置き、水上ドローンや、魚群など生物群を非接触で誘導する「生体群制御」技術を開発する。2017年に筑波大学発ベンチャーに認定された。ロボティクス調達情報なし—岩手
健康データハウス岩手大学発ベンチャー認定企業。睡眠・体調・満足度の測定に関する福祉工学研究をもとに、特許・商標を持つ寝具「グラソニック」などを展開する。2006年に岩手大学19番目のベンチャーとして発足した。医療・バイオ調達情報なし—宮城
SSM東北大学発。桑野博喜教授(NICHe)の研究室で開発されたMEMS圧電薄膜技術を用い、振動から電力を得るエナジーハーベスタと振動センサモジュールを開発・製造する。桑野教授本人が代表を務める。半導体調達情報なし—宮城
東北マイクロテック積層型三次元LSI(3D-IC)の集積化プロセスを独自に開発し、TSV形成からチップ積層までの研究・試作・製造を行う。3D-ICプロセスの特許を多数持つ。半導体調達情報なし—宮城
飯豊電池研究所山形大学発。リチウムイオン電池の材料開発から設計・組立・性能評価・安全性試験までを一貫して手がけ、蓄電関連産業の集積を目指す「飯豊電池バレー構想」の中核を担う。エネルギー調達情報なし—山形